世界で活躍する10代アスリートが学ぶ「ライフ・リテラシー金融教室」最終回
張本美和選手など世界で活躍する選手が所属する木下グループ。その木下グループが運営する「木下卓球アカデミー」のトップアスリートコースの選手たちを対象に、「社会」「自分」「人生」という視点からお金について学ぶ全3回の金融セミナー。
1月に最終回の講座が行われ、これまでのまとめと将来のお金について学んでいただきました。

第1回「社会のお金」―税金・保険制度の基本を学ぶ―
知らなかったでは済まされない「社会のお金」。収入から支払う税金には所得税と住民税の2種類があることを学び、賞金や契約金もすべて自由に使えるわけではないという現実を知りました。
また、健康保険や年金といった公的保険についても解説。年金は老後のためだけでなく、障害を負い働けなくなった場合にも支給される制度であることを伝え、ケガのリスクを抱えるアスリートにとって重要な社会保障であることを確認しました。
医療費助成や奨学金、地域の支援制度についても触れ、「制度は自分で申請しなければ受け取れない」という大切なポイントを共有しました。
第2回「今のお金」―自分のお金を「見える化」する―
「今の自分のお金」にフォーカス。
将来お金をムダなく計画的に、上手に使えるようになるためには今から実践し準備することが大事。まずは、今何にいくら使っているのかを記録し、お金の流れを把握することから始めました。
支出を
「自己投資」「遊び」「消費」
の3つに分類し、効率的に貯めるための優先順位として
消費 → 自己投資 → 遊び
という考え方を学習。競技力向上や金融リテラシーを高めることにつながるお金の使い方を、具体的に考える時間となりました。

第3回 卓球の先も見据える「人生のお金」
競技人生のその先も見据え、「人生とお金」について考えました。
独立した時に必要な生活費や人生ではどのタイミングで、いくらくらいのお金が必要なのか?などを知りました。
競技と学業、将来の選択肢を整理し、自分の人生を主体的に考えるきっかけとなりました。
選手たちの感想
▪️将来についての事を考える機会はあまりなかったので、今回税金・保健の 仕組みや学校や調べても出てこないような細かい深い内容も聞いて知識に入れることができとても勉強になったし、将来にも 役立たせていきたいです。
▪️世の中にはたくさんの制度がある中で、 その制度を自ら知っていかないといけないので もっと政治や世の中の動きに興味をもっていこうと思いました。
▪️今までは必要な時に親からもらう形でしたが、構習を受けてからおこづかいにしました。また同時に家計簿をつけてみて見える化 することによって、気付くことがたくさんありました。
もうそろそろお金のことは自分で 管理しないといけないなと思いました。親と今までの自分の貯金はどうなっているのか等 を話して、もっと色々なことを調べてみようと思いました。

世界で活躍するアスリートになるためには、
競技を支え、人生を守る
「お金の知識」もまた、重要な武器の一つ
今回の講座は、選手たちの「お金について学びたい」という声から始まりました。メモをとりながら真剣に聞く姿には、将来の目標が定まっている10代の皆さんたちの凄みも感じました。
この学びが、安心して世界に挑戦するための土台となることを願っています。今後の活躍を楽しみにしています!
ライフリテラシーでは、これからもスポーツ選手向けの講座を行っていきます。
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写真提供:木下アカデミー







