公立高校で「労働教育」の授業を実施
11/25、横浜緑園総合高校1年生の授業を見学させて頂きました。労働トラブルの事例を話し合うグループワークや専門家を招いての講義など、実践的な内容でした。
特にNPO法人 神奈川労災職業病センター 川本さんのお話しは、目からウロコ。
「労働トラブルの当事者は、自分を責める、落ち込むなどで主体的に動けない状場合が多い。周りの仲間や友達が一緒に解決策を考えたり、相談先について行くなどしてあげよう」
卒業後の就職率が高く、62%がアルバイト経験者という生徒たちが、次第に引き込まれていく様子が印象的でした。
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