TOPPAN㈱社員セミナー「ボードゲームで学ぶ 今さら聞けない給与明細の読み方」

   

2月13日TOPPAN株式会社(旧凸版印刷)様にて、ライフ・リテラシーセミナーを行いました。前回の開催はコロナ禍直前でしたので約5年ぶりです。

今回参加して下さったのは、情報コミュニケーション事業本部 事業戦略本部所属の約30名の方々。まずはいつものように今の実力を知るためのクイズに挑戦し、その後「入門!ライフ・リテラシーゲーム」をプレイ 😀
在宅ワークも多いとのことで、初対面かな?と思われるいろいろな部署や年代の方同士、あっという間に仲良くワイワイ。みなさん笑顔になっていらっしゃいました。

 オフィスとは思えないオシャレな空間なので、最初から雰囲気が硬くなりません。

 

 ゲームアイテムの「給与明細書」をじっくり見ながら各制度の解説を読み、プレイを進めていきます

 

ゲーム後は明細書に出てくる制度を詳しく解説。年末調整の仕組みや実際に個別の手当や制度を使うときの注意などをお伝えしました。みなさんとても熱心に聞いて下さっているのがヒシヒシと伝わりました!

事後アンケートではほとんとの方が、「よかった」「非常によかった」と答え下さり、大変好評なセミナーとなりました。
これからのみなさんの生活に少しでも役立てば嬉しいです(^^)/

 

感想

■会社員であるだけで、健康保険や年金(厚生年金)など、会社が負担してくれていることを初めて知り会社員であることのメリット(特権)もあるのだなと驚きました。「申請主義」であることをまずは知ることができたので、他にもどんな制度があるのか?ライフイベントに合わせて知って、活用すべきタイミングで活用していきたいと思いました。

■最後の講義で仰っていたように一日で内容を覚えることはできませんが、ボードゲームを通じて主体的に学ぶことで、効率的に理解し記憶の定着も強まったと思います。
今回のセミナーはボードゲームの遊び手かつ作り手の立場からも非常に参考になる機会でした。特にストップマスでテキストを読ませる手法は、プレイヤーのマスの進み具合を調整する上でも効果的だったと思います。

お金の勉強はどこから手を付ければよいか分からず後回しにしてしまっていたので、今回のセミナーをきっかけに、自分でも学びを深めて行けると思いました。ゲームはとても楽しく理解促進にも繋がりました。

■簡単な基礎知識がついたので、今後給与明細を見るにあたって、これまでよりも色々なことを思いそうです。

 

 

(代表 加藤千晃)

 

 

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