私立大学教職員組合で、「ライフ・リテラシーセミナー」

   

4月23日京都市北区の大谷大学で、労働組合主催の研修会が行われ、若手からベテランまで約30名の教職員がゲームをしながらライフ・リテラシーを学んでくださいました。

今年、さまざまな制度を解説するゲームアイテムの「テキスト」を改変しています。特に若い人が安易に退職を選択しない動機づけのひとつになればと、

「給与明細書の読み方」や
「フリーターや非正規雇用と比べ、いかに恵まれているのか」

などを手厚く解説するようにしました。

コロナ以降の法改正や情報も詳しく盛り込んでいるため、以前のバージョンをご存じの先生方がテキストの進化に感心してくださりとても嬉しかったです!

もともとの職場の雰囲気のようなのですが、ものすごく温かくアットホームな様子で「わたしもここで働きたいなぁ。ぜひ仲間に入らせていただきたい!」と思ってしまったほどです(*^^)v

時間がおしていた中、丁寧な感想もありがとうございます⇓

感想

■非常に勉強になりました。新入教職員の研修等にも適切な内容かと思いました。

■とても良かったです。子どもとも一緒にやってみたいと思いました。

■今年度から社会人で初任給が出たばかりだったので、明細書の見方などは特に学べてよかったです。

大学教員は成人後も保険が切り替わるタイミングが人によって違うので、制度理解するチャンスがあまりなく良い勉強になりました。

■(アルバイトを始めるくらいの)高校生とともにぜひ行いたい。社会的責任や労働問題から自分を守るための知識を早い段階で身につけることができる

知らないことが多すぎると実感しました。すこしずつ自分が関係することから勉強していきたいです!

思いのつまったゲームで、社会に対して「知ってほしい」という目的が達成できているように思います。

 

 

(代表 加藤)

 

 

 

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