外国人社員への「社会保険の説明」どうしてますか?
2020/04/24
日本で働く外国人の増加に伴い「年金や健康保険制度の説明」に苦労されている人事、総務関係者も多いようで、最近問い合わせが増えてきました。
一方外国籍従業員の方々からは、よく解らないまま税金や保険料が天引きされるため「なんで全部もらえないんだ!」と不満の声も聞かれます。
会社は社員が払うべき保険料を半分負担していること、
帰国する時には払ったお金の一部は戻ってきたり(脱退一時金)、自国の年金と通算(社会保障協定)できること、
など外国人も保障されていることを知らないためだと思われます。
日本の制度を正しく知るだけで大きな安心感と納得感を得ることができ、
それはそのまま会社への感謝ややりがいにつながるはずで、
グローバルやダイバーシティを標榜しながらこの研修をして行っていないは企業は、とてももったいない と感じます。
ライフ・リテラシーゲームは「日本の制度を簡単に理解」でき、初対面の社員同士でも遊びながら「コミュニケーションをとる」ことができる!
JICAでも導入され、社会保障制度設計を担う各国の行政官からも高い評価を受けています
「入門!ライフ・リテラシーゲーム」は英語バージョンも用意しています。その他ベトナム語、ミャンマー語等多言語での開発プロジェクトも現在進行中ですので、是非お問い合せ下さい。
■JICA(国際協力機構)、アジア諸国派遣行政官向け研修 の模様