18歳成人、新教科「公共」…2022年の準備大丈夫?「中学生のためのライフ・リテラシー教室」
2024/05/16
2/15平塚市内の公民館で、毎年恒例「ライフ・リテラシーゲーム大会」(主催:浜岳地区地域教育力ネットワーク協議会)が開かれました。
参加してくれたのは地元の中学1・2年生約20人。
「どうして中学生にも税金や社会保障の知識が必要なの?」
「18歳で成人になったらできることは?」
「新教科『公共』と『現代社会』との違いは?」などの予習をしてからゲームスタート。
無駄遣いをしすぎた司法修習生はゴール直前、パートナー弁護士に出世して借金完済。愛とリテラシーが足りずビリになった売れっ子モデルなどなど、波乱万丈の人生の数々で、
先月完成したばかりの「挑戦!ライフ・リテラシーゲーム~今日からオトナ⁉なりきり社会人生活~」にみんな大興奮。笑い声と叫び声がずっと続いていました
↑小中学校の先生方、PTAのOBなどで組織されたメンバーがファシリテーターとしてクイズを読んだり、金庫係を務めて下さいました
ゲーム後は講義「中学生のためのライフ・リテラシー講座」で、自分たちの生活と選挙、憲法とのつながり、これからのために今、しておくべきことなどについてを学びました。
↑講義を聴く目が話す内容によって「ええっ 😯 」 となったり、「ゲー」となったり「まじかー 😡 」となったり(笑)とても表情豊かで、真剣に聴いてくれている様子がヒシヒシと伝わってきました。
ゲームで社会を体感したからこそ、当事者として理解できた様子で、大変だったけど小中学生向けのゲームを作って本当によかった!と思わせてくれた感想の数々↓