「シチズンシップ教育フォーラム」で模擬授業
2016/09/09
3/19~20 立教大学にて、小学校~大学教員、行政関係者、NPO職員、学生など多彩な参加者が集まり、「第3回シチズンシップ教育ミーティング」が開催されました。これまでのつめ込み型教育への限界と危機感が共有され、いま必要な教育とは何か?何をどう学ぶか?について、多くの視点から語られました。
日本大学 広田教授 の「国が何とかしてくれる時代の終焉」「一人一人が社会のことを考え、社会に関与しないと危ない時代」との指摘、さらに「知識(知る)+思考(考える)+行動 = 民主主義 」の大切さは、ライフ・リテラシー ゲーム の出発点です 💡
文科省 合田教育課程課長 からは、2022年開始予定の高校新教科「公共」(選挙や社会保障、雇用など 社会で必要なことを学ぶ)について素案の報告があり、公教育でもパラダイムシフトが始まっている事を感じさせられました。
2日目、「入門!ライフ・リテラシーゲーム」模擬授業開催。高校・大学教員や教員を目指す学生など、とても多くの方たちにご参加頂きました。プロフェッショナルたちにも非常に高く評価して頂き、おおいに盛り上がりました!
(ライフ リテラシー 代 表 加藤 千晃)