近畿大学 経営学部でライフ・リテラシー授業

   

2021年12月、近畿大学 経営学部3年生40名にライフ・リテラシー授業を行いました。
前半は入門!ライフ・リテラシーゲームをプレイ。本当に楽しそうです 😀

 

コロナ延期がタイミング良く、就活開始と重なりました。なので後半の講義は、「ブラック企業の見分け方」や労働法について。

後日頂いた感想からは皆さんのなかにしっかりライフ・リテラシーの種が残せたことが伝わり、とても嬉しかったです❕(↓)

感想

■今回ライフリテラシーゲームを初めてして、正直想像以上に⾯⽩くてとても楽しかったです。また、楽しみながらも理解を深められたり、考える機会がありとても良いゲームだなと思いました。

重要な事である、という認識は持っていたものの、どの様にして勉強すればいいのか分からないと思っていた為、今回お話を聞くことができ良い機会になりました。
内容も知識の少ない私でも理解できる程わかりやすく説明していて有難う御座いました。ライフリテラシーゲームも楽しみながら税⾦、保険などについての理解を深められ素晴らしいと思いました。

■ただ学ぶのではなくゲーム形式でするというのはすごく良かったし、⾃分に関係ないではなく、⽣きていくために必要な知識として今後も学んだことについてしっかりと考えようと思いました。ためになる講義をありがとうございました。

知識は将来⽣きていくための盾になるという⾔葉にすごく惹かれました。これからどんどん⽣きるために必要な知識を⾝につけていきたいと思います。ありがとうございました

今後⽣きていく中で税⾦、保険、福祉制度などは⼤変重要であると気づいた。
詳しく知らなければ損をするだけでなく、⼤変な事態に陥る可能性もある事もあると理解した。それにもかかわらず周りの⼤⼈も含め詳しく知らない⼈が多く、怖いなと思った。
また勉強する事で⼈⽣を有利に進めることができると思った。

■所得から税⾦などが控除されることは知っていましたが、それらのお⾦がなぜ徴収され、どのように使われるかをよく知ることができました
これからはなんとなく過ごすのではなく、⾃分からも進んで学んでいこうと思いました

■今回このゲームをして、⾃分⾃⾝がこんなにお⾦について考えていなかったというか、理解していなかったことに気づく良い機会になりました。
これから就職活動で、どういう企業につくか全然分かりませんが、加藤さんからオススメして頂いたサイトなども活⽤しながら頑張って⾏けたらなと思いました。

■⾃分とは全く関係のない⼈に起こった事件から、ライフリテラシーの必要性を感じて、⾏動に移していることは⾒習っていかなければならないと思った。
また公的機関に相談する費⽤は、私たちが⽇々⽀払っている税⾦で賄われており、誰にでも相談する権利があると聞いて、⾝近なものに感じた

■税⾦の仕組みや、バイトの給与明細など⾝近な話題の仕組みを改めて知ることが出来た。バイト先と上⼿くいかず揉めている友達に教えてあげようと思った

知っておかないといけない事、学校や親もあまりきちんと教えてくれない事をゲーム形式で楽しく学べて良かったです。
これから⽣きていく上で困ったことがあったときは遠慮なくしっかりとした公的な機関に相談しようと思います

国のシステムを⾃分がまったく知らないことに気づけました。⾃分が利⽤できるものを正しく理解しておこうと思いました。

 

(代表 加藤 千晃)

 

 

 

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