「社会保障制度のシュミレーション・ゲーム学習」 教材に

      2017/12/19

12/12(火)東海大学で、教職を目指す3.4年生向けの授業が行われました。
「遊びと学び」の教材のひとつとして工学部、体育学部、文学部など多彩なメンバー10名が、和気あいあいとした雰囲気のなかまずはゲームに挑戦、その後ゲーム開発の意図や背景をお話しました。
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最後に、課程資格教育センター 助教 斉藤先生から「『腑に落ちる』ような感覚を導くには」やライフリテラシーゲームを使った単元開発の考察など、さまざまな視点から解説がされました。

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’人を育てる職業に就く’という覚悟を持った学生たちの感想は、
「知識を身に付けることは、自分の身を守るだけでなく周りの人たちを守ることができるが、社会保障制度を学ぶ機会はほとんどない。
その現実を知って、自分が教師として子どもたちに何を伝えていかなければならないかを考えることが出来ました。」など本人だけでなく将来の生徒たちにまで意識が向けられ、
知識をより多くの人に継ぐことができる「先生」を育てることの重要さに思い至りました。

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